2024/11/22発表された大量保有報告書をまとめます。
大量保有報告書を見ると、機関投資家の動きを追うことができます。
成長株投資で有名なウィリアム・J・オニールのCAN-SLIM投資法のIはInstitutional Sponsorship(機関投資家による保有)です。
株価が大きく上昇するには機関投資家による買い需要が重要になります。
大量保有報告書を見るとこういった情報をキャッチすることができます。
参考記事: 【オニールの成長株発掘法】CAN-SLIM投資法について解説
大量保有報告書まとめの基準
- 対象は東証銘柄に絞ります
- 新規、増加、減少のカテゴリーに分けてまとめる
- 新規: 新たに保有率が5%を超えたもの
- 増加: 保有率が1%以上増加したもの
- 減少: 保有率が1%以上減少したもの
- 提出者及び保有割合は「第4【提出者及び共同保有者に関する総括表】」から取得したものを使用する
- 提出者は最初の1つだけ表示する
*増減率が1%未満のものは対象外とする。
平日の18:30ごろに更新します。
2024/11/22に発表された大量保有報告書は次の通りです。
- 新規: 0銘柄
- 増加: 2銘柄
- 減少: 4銘柄
増加
証券コード | 銘柄名 | 提出者 | 報告義務発生日 | 保有割合 |
---|---|---|---|---|
3328 | BEENOS | グランサム、マヨ、ヴァン オッテルロー アンド カンパニー エルエルシー | 2024/11/15 | 5.08% → 6.2% |
5357 | ヨータイ | 住友大阪セメント株式会社 | 2022/11/28 | 14.03% → 18.32% |
減少