おすすめ記事


大量保有報告書をチェックすることで機関投資家の動き追うことができます。

こちらの記事では大量保有報告書発表から1、3、6、12ヶ月後の株価騰落率を調べました。

全ての大量保有報告書が有益とは限りません。過去データからきちんと結果を出している保有者を把握しておくことが大事です。

パフォーマンスの高い保有者の勝率は8割を超えます。

とりあえずイナゴしていれば大体勝てますw

新規の大量保有報告書発表後の株価騰落率を調べてみる【2019年〜2022年のデータで検証】

続きを見る



変更報告書発表後の株価騰落率を調べてみる【2019年〜2022年のデータで検証】

続きを見る


大量保有報告書

大量保有報告書まとめ (2024/07/11)

この記事はプログラムで自動生成されています。

2024/07/11発表された大量保有報告書をまとめます。

 

大量保有報告書を見ると、機関投資家の動きを追うことができます。

成長株投資で有名なウィリアム・J・オニールのCAN-SLIM投資法のIはInstitutional Sponsorship(機関投資家による保有)です。

株価が大きく上昇するには機関投資家による買い需要が重要になります。

大量保有報告書を見るとこういった情報をキャッチすることができます。

参考記事: 【オニールの成長株発掘法】CAN-SLIM投資法について解説

 

大量保有報告書まとめの基準

  • 対象は東証銘柄に絞ります
  • 新規、増加、減少のカテゴリーに分けてまとめる
    • 新規: 新たに保有率が5%を超えたもの
    • 増加: 保有率が1%以上増加したもの
    • 減少: 保有率が1%以上減少したもの
  • 提出者及び保有割合は「第4【提出者及び共同保有者に関する総括表】」から取得したものを使用する
    • 提出者は最初の1つだけ表示する

*増減率が1%未満のものは対象外とする。

平日の18:30ごろに更新します。

 

2024/07/11に発表された大量保有報告書は次の通りです。

 

  • 新規: 1銘柄
  • 増加: 9銘柄
  • 減少: 4銘柄

 

新規

 

証券コード 銘柄名 提出者 報告義務発生日 保有割合
3666 テクノスジャパン アセット・バリュー・インベスターズ・リミテッド 2024/07/04 0.0% → 5.16%

 

増加

 

証券コード 銘柄名 提出者 報告義務発生日 保有割合
1822 大豊建設 株式会社南青山不動産
代表取締役 池田龍哉
2024/07/04 14.7% → 15.72%
3635 コーエーテクモホールディングス 襟川 陽一 2024/07/04 52.5% → 53.53%
4265 Institution for a Global Society 福原 正大 2024/07/05 13.16% → 18.35%
4347 ブロードメディア アセット・バリュー・インベスターズ・リミテッド 2024/07/04 7.15% → 8.2%
6218 エンシュウ 池浦 捷行 2024/07/05 15.51% → 16.57%
6707 サンケン電気 エフィッシモ キャピタル マネージメント ピーティーイー エルティーディー(Effissimo Capital Management Pte Ltd) 2024/07/05 20.18% → 21.22%
8225 タカチホ ガバナンス・パートナーズ株式会社 2024/06/24 9.76% → 11.09%
8260 井筒屋 ガバナンス・パートナーズ株式会社 2024/06/24 9.64% → 10.65%
8518 日本アジア投資 ガバナンス・パートナーズ株式会社 2024/06/24 9.78% → 21.21%

 

減少

 

証券コード 銘柄名 提出者 報告義務発生日 保有割合
1893 五洋建設 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社 2024/07/05 10.72% → 9.68%
3322 アルファグループ 光通信株式会社 2024/07/04 5.91% → 4.91%
4891 ティムス 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ 2024/07/04 9.15% → 7.07%
4923 コタ 小田 博英 2024/07/05 10.06% → 8.63%
 

SNSでも発信しています!

  • Twitterでは自動ニュースの発信や日々の投資やプライベートに関するツイートなどをしています。
  • Instagramでは保有株のポートフォリオや監視銘柄の公開などをしています。

独自開発したプログラムを活用して銘柄選定してます。

日々の銘柄選定を効率化するために、独自のプログラムを開発してスクリーニングやレポート作成を自動化しています。

プログラムで自動生成したデータはnoteでも提供しています。

主にPDF形式でまとめている日次レポートや週次レポートを参考にしながら日々の銘柄選定を行っています。

 

参考記事noteで提供するデータについて解説します!【PDFやEXCEL形式もあり】

 

TATのnoteを見る

 

-大量保有報告書