こんにちは。TATです。
今日は証券コード3048のビックカメラを紹介します。
優待目当てで僕が実際に購入した銘柄です。
配当金もそこそこもらえつつ、株主優待も充実しているので買うこと決めました。
配当金と優待を合わせた総合利回りが4%を超えている状態だったので、成行で購入してます。
2025年8月18日に1,627.4円で約定しました。
長期保有することで株主優待が拡充されていることも魅力的です。
個人的にビックカメラはJALマイルが貯まるのでよく利用しています。
ビックカメラかノジマを利用することが多いです(どちらもJALマイルが貯まりやすいです)
ビックカメラ(3048)とは
会社概要
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東証プライム上場、小売業(家電量販)を展開。
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駅前店舗「ビックカメラ」やグループ店舗(コジマ、ソフマップ)、オンラインショップ(ビックカメラ.comなど)を運営
すでにみなさんご存知と思いますが、家電量販店のあのビックカメラです。
グループにはコジマやソフマップもあります。
投資を決めた理由
最新株価と指標
以下は2025年8月22日終値時点のデータになります。
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株価:1,640円(前日比 −19円/−1.15%)
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指標(予想・実績):
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配当利回り(予想):2.44%
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PER(予想):16.52倍
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PBR(実績):1.74倍
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ROE(実績):9.61%
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年初来高値:1,760円(2025/1/15)、安値:1,354円(2025/4/7)
配当利回りでも2.44%あります。株主優待ももらいつつ、配当金ももらえるのはありがたいですね。
株主優待(お買物優待券)
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権利確定月:2月末・8月末年2回実施
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優待内容(100株以上):
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2月末:2,000円分(1,000円×2枚)
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8月末:1,000円分(1,000円×1枚)
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長期保有優遇(8月のみ):
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継続1年以上:さらに1,000円分追加(合計2,000円)
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継続2年以上:さらに2,000円分追加(合計3,000円)
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利用可能店舗・通販:ビックカメラ、コジマ、ソフマップ、ビックカメラ.com、楽天ビックなど
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利回り(100株保有の場合):
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優待利回り:約1.82%(3,000円 ÷ 164,000円)
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総合利回り:約4.25%
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ビックカメラのエントリーを決めた一番の理由は株主優待です。2月と8月の2回権利確定月があります。
2月は2,000円分ですが、8月分は長期優待の制度があり、保有年数が上がるともらえる優待券の金額が上がっていきます。
すでに総合利回りが4%を超えている状態なので、ここからさらに上がっていくことになります。素晴らしいですね。
僕の場合、子供のおもちゃ用に電池とかちょくちょく買っているので、今後はこのビックカメラの株主優待で賄えそうです。
それ以外にも小物を買うには重宝しますよね。
業績推移と株価動向
業績概要
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第3四半期累計(2025/7)売上高:7,299億円(前年同期比+6.1%)、営業利益:245億円(同+27.7%)と好調
足元の業績は好調です。四季報を見ても売り上げは増加傾向にあります。
株価・指標まとめ
| 指標 | 数値(最新) |
|---|---|
| 株価 | 1,640円(2025年8月22日時点) |
| 配当利回り(予想) | 2.44% |
| PER(予想) | 16.52倍 |
| PBR(実績) | 1.74倍 |
| ROE(実績) |
9.61% |
ROEは8%を超えていていい感じです。
PERは少し高い感じもしますが、個人的にPERは気にしてないので問題ありません。
PBRはしっかり1倍を超えているので割安感もそこまでないです。
ただ、前述の通り、総合利回りで見るとすでに十分すぎるくらい素晴らしいのでエントリーを決めました。
今後の注目ポイント
市場環境と需要予測
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店舗とネットを融合させたオムニチャネル戦略が収益の安定を支えています。製品ラインナップも幅広く展開中。
成長戦略
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グループ店舗やオンライン連携、利便性の強化がさらなる業績拡大の鍵となります。
リスク要因
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家電市場の変動、消費動向の影響、競争環境の変化による業績へのリスクに注意が必要です。
まとめ
ビックカメラ(3048)は、駅前立地と通販の両軸展開で安定した収益構造を実現しています。
配当と使いやすい優待制度(お買物券+長期優遇)により、個人投資家にとって魅力の高い銘柄です。
短期的には決算動向と優待の権利取得タイミングに注目。
中長期的には、オムニチャネル強化やグループ戦略の推進を注視することが重要になってくるかなと思っています。
僕は優待目当てなので、優待が改悪されない限りは持っていようかなと思っております。