日本市場の主要株価指数まとめ (2025/07/18)
- 日経平均株価: 39,819.11円 (-82.08円, -0.21%)
- TOPIX: 2,834.48円 (-5.33円, -0.19%)
- JPX日経インデックス400: 25,583.17円 (-83.00円, -0.32%)
- 東証グロース市場250指数: 738.11円 (-9.63円, -1.29%)
- 東証REIT指数: 1,812.72円 (-7.40円, -0.41%)
今週は久しぶりに新規でエントリーしました。
オニールやミネルヴィニの投資手法からは離れて、中長期投資をしていこうと思っています。
その中でも個人的に参考にしてるのがエミンさんとかんちさん。
とくにかんちさんの高配当株投資は僕の今の考え方と一致しており、とても参考にしています。
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最近は子育てに加えて本業もかなり忙しいです。
正直、毎日株を見ていられるほど余裕がありません。
したがって、とりあえず買ったら放置しておけばオッケーという投資スタイルを確立したいです。
最低限の売りのルールだけ決めてあとはそれに至らない限りは一生ホールドするスタンスです。
今回は僕なりにスクリーニングをかけて銘柄をピックアップしてそこからさらにチャートや業績予想を確認して最終的に4銘柄に絞って新規エントリーしました。
久しぶりに株をきちんと調べたのめちゃくちゃ楽しかったですw
スクリーニング
まずはスクリーニングです。
まだまだ研究中なので、これから色々な条件を模索していければと思っています。
スクリーニングは2段階に分けています。
- SBI証券のスクリーニングツールを利用
- 株価チャートや次期予想などを調べながら最終判断を下す
SBI証券のスクリーニングツールを利用
今回はSBI証券で利用できるスクリーニングツールを利用しました。

設定したスクリーニング条件は以下の6つです。
この結果、銘柄数は最初の4370件から一気に16件まで絞ることができました。
- 配当利回り: 4%以上
- ROE: 8%以上
- 自己資本比率: 40%以上
- 過去5年平均営業利益成長率: 5%以上
- 過去3年平均売上高成長率: 5%以上
- PEG: 0以上2以下
かんちさんの投資手法を参考にして配当利回りを重視しています。さらに成長性や安定性も考慮するために営業利益率や成長率も見ました。
実際はEPSの過去推移とかも見たいのですが、SBI証券のスクリーニング機能の限界で諦めましたw 自分で作るしかないですかねw
株価チャート、EPSや次期予想などを調べながら最終判断を下す
16件まで絞った後はマニュアル作業です。
1銘柄ずつ、自力で調べていきました。
色々見ていましたが、最終的な判断材料として考慮したのが以下の5つです。
- 株価チャートの形状:10年月足チャートを見て上昇の動きがありそうなものだけに絞って下落基調のものは排除
- EPSの推移:右肩上がり
- 配当金の推移:右肩上がり
- SBI証券の企業スコア:絶対的な条件ではないけど業界平均を超えてるかどうかくらいは見てた
EPSの推移、配当金の推移に関しては、四季報のデータを見て2期先の予測数字まで確認していました。基本的には将来的にこれらが下がるものは排除しています。
そうしてデータを眺めながら最終的にピックアップした銘柄は4つになりました。
この4銘柄を新規でエントリーしました。
ここ数年間は、日本株ではオニールやミネルヴィニの投資手法を参考にしていましたが、久しぶりに別の投資手法に基づいて新規エントリーをしました。
新規エントリー銘柄
エントリーしたのは以下の4銘柄です。
詳細はここまでの条件を満たしているもの以外はあまり書くことないので、自分用のメモの意味も込めて企業概要だけ書いておきます。
- 1717 明豊ファシリティ: 事務所、公共施設など設計・施工管理。移設支援、コンストラクションマネジメントが主力。
- 4633 サカタインクス: 印刷インキ世界3位。新聞・包装用に強み。抗菌ニスなど非インキ事業も。海外先行。
- 7088 フォーラムエンジニア: 機械や電気系エンジニア人材の派遣事業・紹介事業。新卒、転職サイト運営。
- 9908 日本電計: 電子計測機器専門商社で首位。次世代車に注力。環境関連も。東アジア拡大。
これらの4銘柄にエントリーしました。
基本的にすでに配当利回りは4%を超えています。減配とかが発生しない限りは売却することはないと思います。
あるいは株価が上がりすぎて配当利回りが下がりすぎた場合は利確するかもしれません。この辺りもかんちさんの手法を参考にしています。
基本、ほぼ放置になるかと思います。
今回はあまり準備もできなかったので、あるものだけでスクリーニングをしてしまおうということでSBI証券のスクリーニングツールを活用しましたが、EPSとか配当金推移の条件がなかったり、平均成長率でも営業利益率と売上高で期間が5年と3年に違いがあったりと色々と気になる箇所があるので、今後はもっとスクリーニングの機能を充実させる必要がありそうですね。
そのためには「投資でニート生活」で収集しているデータを活用しない手はありません。
スクリーニング条件に使ったデータはすでに全て独自に収集しています。
これらのデータを活用すればより柔軟に条件を設定してスクリーニングができるはずです。
次の開発はスクリーニングツールになりそうですね。
かんちさんの投資手法でも配当利回りを3.5%以上の銘柄をピックアップして、利回りが4%になるまで下落したタイミングで買うみたいなこともしています。
3.5%まで緩和すると該当銘柄数が増えてその後のマニュアルチェックがしんどかったので、今回は4%にしてしまいました。
この辺もきちんと銘柄を選定できるようにしていきたいのでこれから時間見つけてちょくちょくスクリーニングツールを開発していこうと思います。
将来的にはスクリーニング条件がある程度固まってきたら限定記事として公開してもいいかもしれませんね。
久しぶりの日記更新でしたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。
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